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ニュース歯科衛生士の資格なんて役に立たないのでは、と思ったこともあります。でも、、、
「実習が苦痛で休んだこともあります。
歯科衛生士の資格なんて役に立たないのでは、と思ったこともあります。でも・・・」
皆さんもそんな経験はありますか?
今回は、全国で一番感謝の声をもらった歯科衛生士のストーリー
お母様が歯科衛生士だったことをきっかけに、長野県の歯科衛生士学校へ入学。悩みながらも歯科衛生士の国家資格を取得し、審美&予防歯科に就職。2022年4月に努力が実を結び、全国No.1の歯科衛生士として表彰されました。
\歯科衛生士の資格は役に立つの?/
実習のときから、歯科衛生士になるのが不安でした。
自分の周りの歯科衛生士がやりがいを持って働いていたので、私は歯科衛生士を目指しました。しかし実習先では、補助や片づけが中心でした。自分から何かやりたいと思ってもどうすればいいのか分からない。患者様の険しい顔、バタバタする院内、何もできない自分。
・・・私っている意味あるのかな?そんな風に思ったこともあります。
\いきいきした歯科衛生士になりたくて。/
友達に誘われてたまたま見学した審美&予防歯科。働く人がなんかキラキラしてる、と直感を信じて入職。
友達と参加したホワイトエッセンス説明会&見学会。院内には作業みたいなことをしている人が一人もいなくて!!みんな自分が何をすればいいのかわかっていて、意味のある行動をしているように見えました。
ここで働いたら楽しそう!とワクワクして入職を決めました。
\入職してから、最初は順調でした/
まずは、社会人マナーの研修を受け、審美&予防の施術研修が始まりました。研修は順調に進み、ホワイトエッセンスのホワイトニング・クリーニングの資格を無事取ることができました。
たくさんご指導いただいた先輩。ありがとうございます!
\でも、患者様へのヒアリングが全然できない!/
次に患者様に寄り添うためのカウンセリング研修が始まりましたが、この資格は2年経っても取ることができませんでした。施術だけやっていたい、、、
そんな時に先輩から一言
「古澤さんは口腔内に悩みはあった?ホワイトニングで何か変わったかな??」
実は、わたしの歯はテトラサイクリン歯で、入職時はそれを結構気にしていました。この職場に入って、ホワイトニングをして歯が白くなったことで、自分も本当に嬉しかった記憶があります。
そうか、患者様には悩みがあって、それを変えたくてここに来ているんだ。
患者様の声と聞いてこそ、そんな悩みに寄り添うことができるのではないか?と考え始めました。
カウンセリングと施術はセット!カウンセリングを行う意味が最初はわかりませんでした。
こうした気づきから、私はようやくお客様の気持ちに寄り添えるような歯科衛生士になっていきました。
\周りから必要とされる自分へ/
患者様の声を聞いて、カウンセリングして、寄り添ったアドバイスと施術を行う。
これを行ってから、信頼度が変わってきました。
「優しくて親切、聞き上手だから何でも話しちゃう。」
「話し過ぎて施術時間が多分短くなっていると思うけど、上手だからそれを感じさせないし、結果も最高」
こんな声を聞いて、自分に自信が湧いてきました。楽しい!
歯科衛生士の資格。それは、患者様に寄り添って人の役に立つことができる立派な資格。
\今年、ついに全国1位の歯科衛生士になりました/
表彰されたときはびっくりしました。え、自分が!って。笑顔で楽しく働いている自信はありましたが!(笑)
今ではお店のマネジメントや教育担当も行うようになりました。昔自分は苦労していたので、自分と同じような歯科衛生士にも寄り添いつつ、「一人でも多くの”いきいき働く歯科衛生士”を増やす」ことが私のこれからの目標です。
\資格を活かして、自分がだれかの役に立つ。それがやりがい/
「歯科衛生士の資格を活かして、患者様の悩みが解決できるようなお口のトータルケアができるっていうのは素敵なことだと思っています!」
本当にキラキラしている古澤さんでした!
次回配信も楽しみにお待ちください♪